にしあにモジモジ日記 2021.0606(日)

言葉の根っこを読ませない、無知こそ正義な令和時代。

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今が1968~70年だったら、若者達が放っておかなかっただろうな。と思う、2021年の6月。

学生運動もフォークゲリラもヒッピームーブメントも死語になってしまった令和時代の東京は、「ユリコのために〝ゆとり〟の若者達をつくったの♪ オ・モ・テ・ナ・シ ……うふふふん。阿呆の庶民は私のド・レ・イ。さあ、腑抜けのお爺さんは放って置いて、私を観てぇ♪ (*´ω`*)」という国になっちゃってて、それを気持ち良いっつ~か、居心地がいいっつ~か、お国のために仕方がないと諦めて自ら死を選ぶのがいさぎ良い国民の務めと思っているっつ~か、我慢して諦めて死んでいく。ということを美学と思う癖のある日本人気質を上手に利用されているんじゃないかいな? 一億総ガチのマゾなん? と感じる50歳代のオッさんがいてもおかしくない世の中な様な気がするのはオイラだけなのかな……。

原則的に賽銭箱に鍵を付けていないのは何故か? 2秒考えれば解るだろう?

飢えて、住めなくなって、電車賃もなくて、本来「困窮者の施し」であるはずの賽銭(お賽銭は、神主のギャラじゃないんだよ!)に手をつけたら(なので。ドロボウではないのだ!)TVで全国にさらし者にされて、「正義」を詠われる令和時代。

ど~かすっと、戦国時代よかずっと暗黒の世だ。

こういう、根っこが浅はかでボンクラなフジテレビの報道番組……だから、コネと顔で入った揶揄しかいないって言われるんだよね……弱い者いじめを笑いに変えていた頃、30年前は視聴率三冠だったのは、夢のまた夢……(ФωФ)

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鬱々としながら三吉演芸場で六月公演の「劇団優伎座」を観に行ったあと、つらつらと歩きながら、途中偶然通りかかった小さなギャラリーで木版画の展覧会を観たりして……主宰の関センセイと仲良しになった (*´ω`*)……野毛にたどり着いたので,

「ずっと我慢してたけど、平常営業始めるんだかんね!」と宣言したという、「名物・ふわふわさつま揚げ」をはじめ、なんでも美味しい〝ケンちゃん〟で一杯呑って来ました。ずっとリーゼントを貫くロッカーであるご主人は、神工デザイン科時代のジュンペー&キンちゃんの中学の同級生なのだそうです。40年前はおっかなかったらしいけど(にしあには不良が苦手)、今はステキな紳士なので、ちょいちょい行こ~ ……そもそも人気店なので、予約しないと入れないみたいだけどね (*´ω`*)

昨日は、一年振りに同じマンションの4階イゲタさん家にコンタツ頒布会の取って置きの一升を持って行って、モリさん、アベさん夫妻と食事会をしました。ああ、楽しかった……(美女のミサコちゃんがシャイなため写真を撮り損ねたけど)。

夜遅くにNさんから電話があって、おちゃるの膀胱炎がぶり返したみたいだ! という相談事で二時間近く話していました。神経質でシャイなおちゃるは、毎年何かかしら具合が悪くなって心配をかけます。にしあにはネコ歴34年。Nさんも20年以上。

上っ面ばかりのコイケさんと違って、ちゃんと〝ネコファースト〟をテーマに話し合えば、きちんとした対策と計画という答えがが生まれるんです(ФωФ)

[写真]こないだの木曜日にゴキゲンだった野毛〝ケンちゃん〟でのスナップ (*´ω`*)

#酒蔵けんちゃん

 

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