にしあにモジモジ日記 2020.1206(日)

自由を求めることは若者の特権じゃない。けど、今の世の中、自由を求めるニンゲンは見あたらない(ФωФ)

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二週間前、末の弟が亡くなったショックで、散歩の途中でベンチに座り込んでしまったためご近所さんが心配しして救急車を呼んでくれて、そのまま未だに入院中(本人談)の義母と今日も電話で話しました。

「お医者はひとつも診察してくれないし、何処も悪くないんだから早く退院させてくれないかい? っつっても、顔を背けるんだよ。困ったねぇ。赤城山の新酒を注文したいのに……」

「周りは年寄りばっかりだし、話し相手がいないんだよ。知り合いに電話しても、言うことだけ言って……長々と話を聞いてくれやしないし……アンタは、黙ってアタシが喋るったけ聞いてくれるから嬉しいよ」

……オイラも結構喋ってるんだけど、生憎耳が遠いので彼女は聞いちゃいない (^◇^;)

「カッちゃん(近所にいた弟)があんなんなっちゃったから、おとなしくじっとしていた方がみんなが安心なんだろうけど、このままじゃ惚けちゃうんじゃないかいねぇ……」

だって……。

耳が遠いと、当たり前のコミュニケーションが取りにくくなります。電話ならなおさら。相手の表情も判らないし言葉のキャッチボールが出来ないので勘違いされることもありましょう(ずっと前に書いたけど、にしには聾唖者フェチ……二年前に手話習得は挫折したけど、またきっと発作的に覚えたがると思う)。

なので、タデコの親戚で唯一にしあにが普通に接することが出来ると思っていたひとつ年下の従妹に「一体全体、何があったのか?」とメールで問い合わせてみたら……

「電話で話してるだけの人には分からない」

「みんな本当に大変なんだよ」

「伯母さんの兄弟もみんな年寄りだし」

という言葉を含めた返信が入りました。

実際に入院手続き等の面倒をみている、県内の伯父さんや伯母さんの心労や大変さはよく判りました。本当に頭が下がります。ありがとう。甲斐性なしの婿でごめんなさい。

でも、「痴呆が酷くなったので」ってのは、よく判らなかった。

ちょっと哀しかったし、オイラにしては珍しく腹が立ったっけ。

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んま、このまま病院で生活して、行き先が決まったら施設に入って余命を過ごすことになる可能性が高いのでしょう。

それはそれで、新しいお仲間が出来たりして楽しいかも知れないよ。

義母は常々「82歳で亡くなったばあちゃん(実母)と同い年まで生きてたら面白いねぇ」っつっていました。今年、そいつをクリアしたんだもんね。

今年の誕生日の日(1月)に、「ミッションクリア!」っつってふたりで笑ったものでした。

「あとは、記録をどんだけ伸ばすかだいねぇ」

「あたしゃ、東京に墓参りに行ってアンタに美味しいものをご馳走してもらうまでは死なないかんね (笑)」

……こんな婆さんがボケ老人……世の中の評価ってのはそゆもんなんかいねぇ……。

愛猫・エヴァ(ヒト年齢にしたら90歳♀)にご飯をあげながら、ひとりモジモジ考え込むにしあにだったのでした(ФωФ)

ともあれ、こんな最中に義母の面倒をみてくれている伯父、伯母に心から敬意を表します。

 

[写真]出張ご飯でこしらえた「にしあにさん家のポルチーニ茸入りトマトソースパスタ」。

麺がカペッリーニだったため、オイルが廻りきらずにくっついてしまって焦った(ФωФ)

 

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