にしあにモジモジ日記 2020.1119(木)

市井の人が真面目に考え込まないのが、素敵な国なのだ。

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明日は、ずっとお世話になった恩人と〝とり吉〟でサシで初めて一杯呑るだ~ん。

と思っていたら、久しぶりにTVに出てきた都知事が得意気に「危機です! 赤色です!!」みたいなことを言い始めたので、店長がビビって休業しなけりゃいいなぁ……と、とても心配になった木曜日のにしあに。

アンタの存在感や認知度や人気感については、「あ~、はいはいはい。好きにしてくれ」と認知しているので、いいかげんに末端の都民の生活の邪魔をしないで欲しい。

スペイン風邪やエイズよりずっと「理由はよくわかんないけど、極端に日本人が死なないウイルス」を恐れすぎてマスコミ操作をしたお陰で、自殺者が六万人になろうとしている現実を観ようとしないのは何故なんだろう……。

ウイルスで死ななけりゃ、死んでも良いのか?

オリンピックなんてのは、開催してもしなくても死のうと思うヒトはいない。

「自殺は自己責任……それよか、今日の私のマスクはステキでしょ~♪」っつって、自殺者をダブルスコアにするのが日本の政治なのかいな。

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ここんとこ健康を取り戻してきたらしく、よく食べてよく鳴いてよく出す様になった愛猫エヴァと言葉のやりとり(意味は解らない)をしながら、タデコが大好きだった叔父が亡くなっても、ショックで義母がよく判らない理由で入院しても(何度電話しても耳が遠い所為か要領を得ない)、ただ「来ちゃ行けないよ。私が村八分にされちゃうし……(声がとても元気だったので、少しだけ安心したけど……)」っつって、北関東に行くことを許されない2020年ってのは、ようやっと幕府の呪縛が解けた明治以降、最悪の年になっちまったんじゃないかな。

関東大震災まで遡るにはオイラの知識が足りないけど、大戦の頃からこっち、オイルパニック、諸々の台風洪水、ふたつの震災等々、国の危機の時にはいつも偉い人達が嘘をついていました。

でも、400年近く続いた封建時代が長かった真面目で従順な気質の日本人は、「お上(かみ)(いつの間にかマスコミ……)」に逆らうことを恐怖しています。

……時の支配者の人格が正しいのであれば、それはとても素敵な国民性です。

私は、日本人が好きです。

でもにしあには、平成以降、令和になってからはもっと、「時の支配者」を、盲目的に「ボス」と呼べる人物なのかなぁ……オッちゃん、政治家の権力ってのは凄いスピードでなくなっていくことに気付いていないのかい? 乞食みたいに単に金が欲しいだけなんだったら、政治家じゃなくて商人になれば良かったんじゃないか? なんてことを思っています。

つくづく考えた自身の〝欲〟を見極めたらいいのだ。

「末は博士か大臣か」……は、昭和の慣用句。というか、落首(手)です。

自称・偉い人達は、全国民が命を預ける程の人物なのかいな……当の本人はそう思っているのかな……(ФωФ)

[写真]立会川駅近くにある、品川マイスター経営のパン屋さん〝カフェ・ロティ〟のパン定食。スープは、淡路島・出口商店の五代目当主出口君からもらった〝玉ねぎスープ〟。

出口君、美味しゅうございました (*´ω`*)

#カフェ・ロティ

#出口商店

 

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