ichikosha
にしあに、親父を想い出す。
・・・・・・・・・・・・・・・
昨日は、久しぶりに相棒のＮさんと一緒に墓参りに行ったり、月例の役員会に出席して数年越しの念願だった「宅配ボックス」の導入を決めて発注したり、公募用の絵本原稿を書き直したりしていました。
うららかな晴天の土曜日。
墓参り日和だねぇ (*´ω`*)
そして、今日は73歳で他界した親愛なる親父の命日です。
長男の嫁と一緒に墓に入っている親父は生前「タデコさん、タデコさん、これ食べる？」なんつって、タデコが大好きだったので、あの世で美味い日本酒で一杯呑っていることでしょう。
……いいなぁ……クソオヤジめ！ 旧姓蓼沼だから〝タデコ〟なのに、なぜか好んで〝タデコ〟と呼んでいた西山家の当主…… ( ´艸｀)
オイラがあの世に逝ったら一辺ぶっ飛ばしてやろう……（ФωФ）
☀☀☀
ともあれ、年齢・性別・職業等々、分け隔てなく「久昭が好きなヒトや友達はオイラも友達」という発想で、子どもの頃から死ぬまでずっとにしあにの仲間を受け入れてくれていた西山照久という昭和13年生まれ・寅年の実父を、私は愛していました。
母・利惠子が昭和15年辰年生まれなので、「竜虎夫婦」……掛け軸やヤクザの背中の絵みたいだけど、息子達が恥ずかしくなるくらいの仲良し夫婦でした。
タデコが亡くなる一年半前の2012年の今日、本郷台にある病院に駆けつけたときにはまだ少し温かかったっけ。
もっともっと、何度もふたりで一杯呑りたかった。
一辺くらいおごってやりたかった。
「なんだよ？ タデコさんは来ないのかよ！」
っつったら、呼び出してやりたかった。
んま、殴り合って笑って一杯呑れるまで、もう少しだけ待っててくんない（ФωФ）
「お父さん、知らないだろう？ 「サザエさん」の提供からお父さんが命を捧げて働いていた東芝が外れちゃったんだぜぇ」なんつって……愛猫エヴァにご飯をあげながら、久しぶりに親父のことを想い出した11月の日曜日だったのでした。
［写真］仕事人間だった親父が引退して、「利惠子LOVE」一辺倒だった頃のスナップ。
★アメーバ版モジモジ日記は
コメントをお書きください