にしあにモジモジ日記 2020.0721(火)

巡る巡るよ時代は巡る。

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マスコミが流すホントかウソか誰にも判らない数字を鵜呑みにして右往左往したり(TVで言う数字は、いくつでもいいんだよ。誰かにとってちょうどいい数字が良いんだ)、見ず知らずの他人のために「自粛」したおかげで長年の商売を諦めて閉店したり倒産したり(もったいないったらありゃしない)、自営やフリーなんていう生き方を考えたこともないきちんとした勤め人や平成の政治のお陰で正社員になることを夢みたまま派遣やフリーターとして一所懸命生きてきたのに突然ハシゴを外されてにっちもさっちもいかなくなったり(なんてこった)、お陰で自殺者の数がコロナで死んだ人の100倍を超えようとしていたり(この意味を考えないのかな……)している世の中は、楽しくないねぇ。

……先人がマッカーサーを追っ払ってくれたときから「オイラは偉い」という価値観だけを頼りに国を司っている……多くの田舎の自民党員に甘えているこの国の大臣達は、平安~鎌倉時代の政治や、大政奉還から明治への変化とかを学んだ方が良いと思う。

また、まるで日常的な自身のコンプレックスをなかったことにするために生きているのか? と思われるへんてこりんな正義感を発動して「○○警察」を名乗ったり、でも自称〝正義の味方〟なくせに匿名で他者を攻撃して気持ち良くなってるし(昭和時代にはそゆのを〝マスターベーション〟と言っていた)、そのくせ不要になったマスクを海や川やあちこちに捨てて、なんのためにレジ袋を有料にしたのかさっぱり解らなくしているオトナがオトナみたいな顔をして「昭和のサラリーマンは楽ちんで幸せだったよな~。オイラは引きこもりだのニートだから社会貢献をしているのだ♪」なんつってバカみたいに威張っている輩が存在している令和という時代。

お前らみたいな引きこもりの無駄飯食いは昭和時代にゃひとくくりに「クルクルパー」とか「知恵遅れ」とか「莫迦」と呼ばれて、戸塚ヨットスクールに入れられておぼれ死ぬか緑色の救急車(伝説です)に乗せられて鉄格子のある病院に入れられるか……んふ~、酔っ払って言いすぎた……ともあれ、最近新装幀のイケメン風カバーで売り出している太宰治の『人間失格』は決して阿呆やデカダンを美化しているわけではないし、太宰治は二次元のイケメン風アイドルではないのだ。

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ところかまわずオトナになったらタバコ吸って、駅のホームや線路に吸い殻をポイポイ捨てていた時代の方が、実は癌患者は少なかったし免疫力があった所為か「納得しながら死んでいった人」が多かった様な気がするけど、今は戦後からなんとか一丁前の国家にならねば! とみんなが考えていた昭和じゃない。

変に統計的に長寿になっちゃったもんから、「親は死なない」と勘違いしてオトナになれないのを敢えてオトナにならないっつって格好を付けて「思ってたんと違う!」っつってビックリしたり、SNS等のお陰で「コミュ障上等」なもんだから、プロの芸人以外は他人ときちんと話ができなくても良いのだ。と、自身を正当化したりしているホントはオイラよかずっと学があってアタマがいいに決まっている〝ゆとり前後世代〟の20歳~40歳代の輩が多いみたいなのが……なんだかイリイリします。

アンタらみんな利口なんだから、なんか「あ、そっか~!」ってことを一個くらい教えてくれないかい?

先輩がどんどんいなくなってて、ちょいと寂しいの (*´ω`*)

にしあにが20歳代だった、自分の親父よか年上だろうが関係なくむかついたときは大声で罵倒したり説教したあと、語尾に「です」とか「でしょう?」とかムリクリ付けてなんとなく敬っていた頃の「対50歳代」となんか違う令和……。

愛猫エヴァに今日四回目のご飯をあげつつ、人生や社会にゃ「正しい」や「正解」や「お手本」ってのはないんだから、年齢なんざくそ食らえだ! 若者も年寄りもバカはバカだし、お互い見習えることが必ずあるのだ! ま、呑め (*´ω`*)

ってことを(しゃべるのは若者のにしあにばかりだけど)ほぼ無言の年長者から教えてもらって、一緒に同じ目的のシゴトを完成させていた時代が懐かしいな。

と思った、火曜日のにしあにだったのでした(ФωФ)

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[写真]先週、墓参りに行ったときに「西山家」の墓石で見かけた直径6㎜くらいのでんでん虫。

この季節、江戸時代初期かあるらしい蒲田の圓頓寺にある墓地では「蒲田名物・ちっちゃいでんでん虫」を沢山観られます。んも~、かわゆくてかわゆくて……あ、うちのマンションのマイスター写真家のイシハラマサコさんに教えようかな…… (*´ω`*)

#円頓寺

 

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