にしあにモジモジ日記 2019.0718(木)

愛する他人が居るからこその〝人生〟という物語なのだ。

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一週間のご無沙汰でした。

二万歩歩いた翌日は一歩も外に出ず、また二万歩歩いて翌日は一歩も外に出ず、お誘いや予定がないと何日も隣のローソンにしか出かけない……を繰り返している、運動不足でカラダとアタマがゆるゆるとユルユルしてきたにしあにです。

愛猫エヴァは、相変わらず六畳間を占領しつつベッドである押し入れでくつろいでいます。にしあには、「ちょいとごめんよ~。あ、あとで〝ちゅ~る〟あげるね~♪」なんつって、彼女の六畳間にあるタンスからパンツや靴下をいただいてくる。という生活も、かれこれ5年以上になりました(ФωФ)

先週末は、少女のようなその面持ちのため隠れファンが多い〝永遠の美少女〟である同級生のキンちゃんのバースディパーティの幹事を承って(事務シゴトと同じくらい苦手なにしあにが宴会の〝幹事〟をする。というのは、とても珍しい……)、仲良しのキヨちゃん、イワセ先輩と4人で品川の運河沿いにある〝キャプテンズワーフ〟で大いに食って飲んで喋って、お腹一杯になりました。みんなゴキゲンでよござんした ♪ヽ(´▽`)/

その後、しれっと三連休をiMacの前のバランスボールに腰掛けてなんとなく過ごしたあとの連休最終日の曇った海の日、前々から誘われていた「水上バスで行くナイトクルーズ」に参加しました。

誘ってくれたキンちゃんと逢うのは三日振りだったので、「ん~……ちっとも懐かしくない…… (^◇^;)」なんつって、新鮮味に欠けるにしあにを指摘されて笑ったものでした。

夕方淺草を出て、日が暮れる頃レインボーブリッジ辺りに着いて、そのままグルッと引き返して戻って来る、約一時間半の遊覧船風シーバス……。

んふ~、船に揺られながら商売には決してならない下手くそな写真を沢山撮ってゴキゲンになったにしあに……陸に着いたら焼肉奢ってやろう……♪

水辺と船をココロから愛するにしあにが嬉しがることを心得ているらしいキンちゃん。ありがとうヾ(〃^∇^)ノ

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その後、またちょいと引き籠もってからの水曜日。

珍しくお昼頃からお日様が顔を見せました。

先々週から「招待券を貰ったので……もし、行かれるようでしたらご一緒しませんか?」と、一広社のクライアントであり、「男女参画」や「女性のための護身術」「子どものための性教育」等、改めて興味を持っている分野のにしあにのセンセイであり、歌って踊れるけど日常的にはけっこうズッコケたりすることが多い、愛嬌のあるハシモトセンセイから誘われていたことを思い出して、鎌倉文学館に行きました。

みんな知ってる加賀百万石の前田家ゆかりの地に建てられた洋館をリノベーションしてこしらえた文学館は、目黒にある庭園美術館に似た素敵な展示場でした。

大佛次郎、川端康成、小林秀雄、泉鏡花、島崎藤村、夏目漱石、与謝野晶子、芥川龍之介、太宰治、三島由紀夫、中原中也、山口瞳.etc……生原稿等が常設されているだけでも書ききれないほどの文人が愛した鎌倉の地。

今回の特別展は、「角野栄子の世界」。

『魔女の宅急便』や『ズボン船長さんの話』、「アッチ コッチ ソッチのちいさなおばけ」シリーズ等々の作品で、幅広い年代のヒト達に愛されている角野栄子さんの作品展でした。

にしあにが断る理由はありません。

JR鎌倉駅から由比ヶ浜まで歩いて行く途中、なんかすげ~お洒落な、〝COPEN LOKAL BASE〟というお店に入って、お洒落なのに、ご飯もパンも付いてないのに、美味しくてお腹が一杯になったサラダランチを機嫌が良くなる味のレモネードで流し込みながら、「ん~、こゆとこでクラス会やってもいいなぁ」なんて思ったものでした。

まったくもーってくらいファンが多いだろうに、数ある野郎の中から〝絵本作家の展覧会〟に私を誘ってくれたハシモトセンセイ。ありがとう(^^)

何度かこの日記に書いているけど、にしあにの座右の銘は「人生行き当たりばったり」です。ヒトはそれぞれ全員が主人公。「人生は、台本のないアドリブ芝居さ~(ФωФ)」……by.劇団かに座で一番台詞を覚えるのが苦手だった元役者志望のデザイナー

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[写真]江ノ電由比ヶ浜駅から山の方にちょいと登って行くと現れる〝鎌倉文学館〟。

門をくぐって二秒歩くと、樹と土とトンネルのお陰で一気に涼しくなりました。鎌倉の森、すげ~……(^^)

 

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